一段落と反省
去年の八月だか九月頃からやってたプロジェクトがようやく納品を終え、細かい残作業はあるもののとりあえず一段落。リリースで少々トラブルがあって帰宅がタクシーとかになったりタクシーが道間違えてげんなりしたりしたけどなんとかなって良かった。
今までやった中で一番プロジェクト管理寄りな役割をしたプロジェクトになったけど、反省点は多かったなー。個人的な反省点としては、
- 仕様の「なぜ」についての理解が足りず、後から混乱を生む
- 業務の理解が足りないために、要求に対する提案が貧弱
- スケジュール管理がグダグダ
- チームのメンバーの担当分の内容を理解してない
ダメすぎる・・。
少なくとも業務・仕様の理解が足りないと、
- 要望 -> できるかできないかしか考えない
- タスク -> こなすだけ
になってしまう。「もっとこうしたほうが」とか「この仕様だとこの場合にまずいんじゃ」という検討が非常に足りてなかった。コード書くときと同様、「なぜ」は大事。
コードも結構書いたけど、プロジェクト管理?と実装を並行してやるのって難しいなぁ。仕様の確認にえらく時間を取られるし、余裕がないのでどちらも中途半端になりがち。
しかしエンドユーザーがかなりやる気があるというのは非常にありがたかった。そこまで無理を通してくる感じではなく、事情を説明すればわかってくれたし。そのへんで救われた部分は大きい。それだけに色々グダグダで申し訳なかったなぁ。次はもう少しうまくできるようにしないと。
次は何やるのかわからんけどしばらく Java はなさそうな感じ。脱 Struts1 はいつになることか。こないだきた新規案件では、当初俺がやるはずがスケジュールの都合上後輩の担当になり、 Java でやるつもりだったのに結局 VB での ASP.NET Mvc になったそうで。ようやく SpringMVC を実案件に投入できると思ったけど・・。まぁこちらも次の機会を待とう。
とりあえず後処理として各種ドキュメントを作らなければならないので、しばらく Word と格闘することになりそう。一週間ぐらいはのんびりやりたいな。