一反田えー〜千反田えるをワンライナーで書いてみる

Groovy の勉強がてらやってみた。

元ネタ：

• Kabi on Twitter: "「一反田えー、二反田びー、……二十六反田ぜっと、二十七反田えー、……」と定義したとき、「千反田」は「える」になる。 というツイートが朝から回ってくるので本当にそうなるかプログラムを走らせた結果 http://t.co/ofAJdY0M"

環境は以下のとおり。

• Groovy 2.0.4

コード

(1..1000).each { 
	println (
		(
			(it == 1000 ? '千' : '') 
			+ 
			{ x, unit -> x == 1 ? unit : x in 2..9 ? "${x}${unit}" : '' }.call((int)(it / 100), '百') 
			+ 
			{ x, unit -> x == 1 ? unit : x in 2..9 ? "${x}${unit}" : '' }.call(((int)(it / 10)) % 10, '十')
			+ 
			(it < 10 ? it : { x -> x != 0 ? x : '' }.call(it % 10))
		).tr('1-9', '一二三四五六七八九')
		+ 
		'反田' 
		+ 
		[a:'えー', b:'びー', c:'しー', d:'でー', e:'いー', f:'えふ', g:'じー', h:'えいち', i:'あい', j:'じぇい', k:'けー', l:'える', m:'えむ', n:'えぬ', o:'おー', p:'ぴー', q:'きゅー', r:'あーる', s:'えす', t:'てぃー', u:'ゆー', v:'ぶい', w:'だぶりゅー', x:'えっくす', y:'わい', z:'ぜっと'][('a'..'z')[(it - 1) % 26]]
	) 
}

これをワンライナーと言い張るよ！

数値 -> 漢字変換処理のセンスのなさに泣けてくるな。もっとエレガントにできないかな。

結果

一反田えー
二反田びー
三反田しー
四反田でー
五反田いー

（略）

九百九十五反田じー
九百九十六反田えいち
九百九十七反田あい
九百九十八反田じぇい
九百九十九反田けー
千反田える

ウワーイ、無事表示されましたね。

名前変換をしなければこれだけ。

 (1..1000).each { println it + '反田' + ('A'..'Z')[(it - 1) % 26] }

Groovy は楽でいいね。

まぁそもそもこのキャラの元ネタを知らないんだけれども。